子育てママの負担・不安を軽減!

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「ママをもっと楽にしたい!」

0歳児の子育ては産後うつを発症しやすく、特に育児負担が大きいといわれています。自分自身も未就学児3人を育児する際はとにかく「孤独」で、大人との接触が貴重な機会でした。
そこで、「定期的なオムツ配達」により、経済的支援だけでなく、子育ての見守りを目的としたオムツ配達の導入を訴えていきます。 これはすでに明石市で導入を検討し、注目を集めています。

子育て中は忙しいです。予防接種や入学手続きなどの煩雑な情報を「HPにのせている。自分で調べて」ではなく、必要な時期に「届ける」ことが必要です。
福岡市では,「福岡市LINE公式アカウント」に「子育て案内機能」と追加して,妊娠・出産・入学前など子育ての各時期に必要となる手続きや,施設・相談窓口等を調べられるほか,位置情報を利用して最寄りの「赤ちゃんの駅」を検索することができます。施設ごとに異なる授乳・おむつ替えスペースの設置状況や開設時間が分かり,地図アプリで行き方を調べることもできます。
北九州市の公式LINEアカウントには、市政情報と防災情報がありますが、これに、現在の「24時間子ども相談ホットライン」機能を融合させ、子育て案内機能を加えた、ニーズに対応したより利用しやすい情報取得ツールにしていきます。

ママになってもあきらめない

未就学児をもつママを正規雇用することに特化した助成金を子育てママの安定した就業環境をつくることを目指します。
コロナ禍では非正規雇用率の高い女性が煽りを受け、経済的に困窮する女性が増加しました。
また、女性の年齢階級別労働力率の国際比較(厚生労働省)によると、日本は海外と比較して、20~30代で出産・子育てを理由に就業率が落ち込んでいます。出産と育児をきっかけに非正規雇用になると、安定した収入が得られず子育て環境に不安を与えてしまいます。
特に未就学児をもつママは「いつ子どもが体調を崩すか」「短時間でないと働くことができない」など、事業者が求める人材となりづらいことも事実。こういうときにこそ!行政の力を発揮するべきです。