コロナ後の社会に対応した産業の成長!

Policy

北九州市は、製造業が集積しており、第2次産業の割合が多いです。一方で、大都市としては、サービス業の集積が低く、第3次産業は、他の大都市と比較して割合が少ないです。
そこで、コロナ禍でニーズの高い情報産業などの新産業の企業を誘致できるよう環境整備を進めていきます。また、起業しやすい制度の拡充も進めます。

黒崎前エリアは利便性も高く場所の活用方法によってはポテンシャルの高いエリアです。
「黒崎が衰退」という言葉をよく耳にします。過去には黒崎井筒屋を中心に買い物客や通勤客などの「交流人口」が多いことから商店街や飲食店が賑わっていました。
しかし現在は、八幡西区は郊外エリアに新興住宅地が急増し、中~大型商業地が次々と開業しています。さらに八幡東区のアウトレットモールがオープンすれば、買い物客を黒崎に呼ぶことは困難になると予想されます。
ここで、コロナ禍で都心集中から地方移住のニーズをチャンスと捉え、情報産業などのサテライトオフィスの誘致を提案していきます。