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市政報告
【総務財政委員会】コロナ社会の地方創生について
2022.02.09
皆さん、こんにちは!
政党無所属で北九州市の変革に挑戦中の井上純子です(/・ω・)/
今回は所属する総務財政委員会にて
「第13回まち・ひと・しごと創生数審協議会を開催報告」ということ。
ーそもそも「まち・ひと・しごと創生数審協議会」ってなに?
これは、市が地方創生(北九州市の人口増・活性化)にむけて
行政だけで決めるのではなくて、民間団体との連携・意見をもらいながら進めます。を目的とした会議。
色々とご意見はいただくが、各業界の代表だけの意見で進める行政。
結果が出ないなら、より詳しい調査のために、ターゲット(若者・子育て世代)へのヒアリングを強化しては?と感じます。
ー気になる福岡市への人口流出状況
●R2 1170人/年 流出
●R3 1327人/年 流出
⇒ 北九州市から福岡市への流出は増えています!
ー【私の質問】“福岡へ通える“「第二都市」としての戦略はあるか。
⇒【市】
通いやすいのはメリットであると認識している。
福岡市へ移住フェアの出展。
大阪・首都圏からの移住ユーザーでは福岡県人気。
・・・行政らしい「当たり前に用意されるPRだけ」ということ。
戦略といえるほどではないようです。
ー【私の要望】結果が出ない状況に満足せずに、新たなアクションを!
現在の会議に名をつらねる構成員はほとんどが市と共同事業や事業請負、補助金交付先など。
住民の代表としての自治会やPTA協議会に限定はよくない。
自治会は加入率6割程度の一部の住民である。PTA協議会も任意団体として加入必要性が見直されているところ。
すでに住んでいる人ではなく、「住んでほしい」ターゲットの意見をひろうべき。
それを受けての事業化。事業見直しを要望しました🥺