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市政報告
【総務財政委員会】新・都市ブランド「NewU」について
2021.07.14
皆さん。こんにちは!北九州市を変革中の井上純子です。
北九州市は都市イメージが「こわい」「くらい」など
イメージ低迷がシティプロモーションとして長年の課題でした。
そこで2021年7月に「市のイメージ転換を!」として発表された
新・都市ブランド「New U」キャッチコピーは「あたらしいことを始めやすい都市」
人口転出世代の30世代以下(ミレニアル世代・Z世代)をターゲットとし、北九州市に住む、住み続けることがチャンスがある。魅力あるイメージの転換だと説明を受けました。
▼詳しくはこちら
https://newu.jp/
▼当日資料はこちら
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000937825.pdf
私としては、課題認識や目指すもの、ターゲット設定も共感できます。
しかし、気になる点はアプローチ方法です。
- 北九州市は外部イメージが低いことだけでなく、行政としてPRするものを集中的にできず、広報物にロゴやキャラ、キャッチコピーが溢れている。その点の整理がなく新たな追加であり情報が散乱すること。
- キャッチコピーは良いが、「何が始めやすいことなのか」一目で入ってくるイメージが全くない。「住む」という行動促進は観光よりハードルが高く、現代の情報化社会においては作られた情報ではなく、影響力の高いリアルな情報「クチコミ」、個人の発信を促すアプローチが望ましいのではないか。
- 現時点でロゴ作成のあとは認知度向上のために通路や駅などへ広告展開。
これは高額となるうえに効果想定が測りづらい。
以上。私自身が市内に残留した30歳代ママとして、
まちの魅力、移住・定住を促すアプローチが「ロゴ」「キャッチ」では納得いかないのです。
そんなに私たちは思慮浅くない!!と言いたい( `ー´)ノ
私が目指すコスパの良い広報「市民インフルエンサー」を目指し、
引き続き提案していきます♪