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お知らせ
市政報告
定例「総務財政委員会」へ出席しました
2021.05.19
いつも応援ありがとうございます!
本日、定例の「総務財政委員会」に出席いたしました。
主な市役所執行部からの報告・説明内容は・・・
今注目の「自治体DX」。市役所業務のデジタル化についてです。
つい先日から、市HPでも『デジタル窓口』というメニューができました。
気づいていない方も多いかも?
この自治体DXは、国のR2年12月~「デジタル社会の実現・・・」
そして、「デジタルガバメント実行計画」を策定し、R3年に「デジタル庁」が創設されています。
その流れを受けて、北九州市だけでなく国家事業で全国に広がっている注目事業です。
ただ、自治体としては、その地域や現場がトラブルなくデジタル化を進めるために、「適切に」実行していかなければなりません。
まさに北九州市はその最前線なのです!
★成果としては・・・★
「手続きに必要だった押印3606種類廃止」
「手続きのオンライン化423種類実現」
北九州市。頑張ってますね!
しかし、私がまだまだ気になったことはこちら☟
●窓口サービス改革
セルフレジのようにデジタル化による無人窓口と、一部タブレットを活用したサポート窓口でカバー。
→井上)現場でトラブルがないよう周知に工夫を。HOWTO動画をWEBや現場モニター等で工夫してほしい。
●市職員の業務効率化
AIやRPAで業務を大幅効率化を目指す。
→井上)今までテレワークがセキュリティや機材準備の状況は?今までテレワークが機能しなかった。
→市)課題解決のため、セキュリティ対策を施した機材を150台→1500台まで増やしている。
●WEBサイト「デジタル窓口」について
現在、オンライン手続きが可能なページや手続きに必要な情報などを掲載。
→井上)オンライン手続きは進めるべきだが、「市政情報の発信」については、全庁広報との連携を図るべきでは?WEB上でただでさえ多い市政情報が溢れて、ユーザーが迷子になる。SEOや情報調整など整理してほしい。
→市)工夫していきたい。
以上。気になること、伝えたいことはまだまだありますが、
これからも、トラブルなく、市民サービスのアップデートを進めていくため、行政と伴走しながら頑張ります。
▼北九州市「デジタル窓口」
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/page/dch/