公園改革。市内公園数は1719

北九州市 の公園変革🌱🛝⛲️

市内の公園の数は。。。「1719」件(2025年3月時)

市民1人あたりでみると
面積も数も政令市比較すると高い水準👀
つまりコストや維持管理は課題💦

「できること」「やるべきこと」が多すぎる公園変革。しかし同時多発&縦割りアクションは心配です👀

北九州市の公園づくりの体系(全体像)

北九州市公園づくりの体系図

北九州市には 1,719か所(R5時点) の都市公園があり、役割別に階層化されています。

公園の役割別分類

  • シンボル公園(1公園)
    市を代表する観光・イベント・自然体験の拠点
    例:勝山公園
  • 広域拠点公園(6公園)
    市内外から人を集める大規模公園
    例:和布刈公園、山田緑地、中央公園 など
  • 地域拠点公園(16公園)
    市・区レベルのスポーツ大会や文化イベントに対応
    例:大里公園、桃園公園、三萩野公園 など
  • 身近な公園(1,573公園)
    街区公園・近隣公園・地区公園など、日常利用が中心
  • その他(123公園)
    風致公園・特殊公園など

政令市の中での北九州市の立ち位置

公園整備状況データ

公園整備状況(令和4年3月末)

  • 公園箇所数:1,720か所(政令市 第5位)
  • 公園面積:1,189ha(政令市 第8位)
  • 1人当たり公園面積:12.9㎡/人(政令市 第4位)

評価

  • 「数・面積・利用水準」ともに 全国トップクラス
  • 量的整備はすでに高水準 → 質的転換フェーズ

公園施設の老朽化と改修コストの現状

北九州市の公園施設(改修コスト)グラフ

施設の経年状況

  • 都市公園施設:約 5,000施設
  • 30年以上経過した施設が半数以上
    • 40年以上:23%
    • 50年以上:16%

今後10年間(R6〜R15)の改修費見込み

  • 総額:約112億円
    • 大規模施設(スポーツ施設等):約58億円(52%)
    • 遊戯施設:約22億円(20%)
    • 大型土木施設(橋梁等):約16億円(14%)
    • その他施設:約16億円(14%)

ポイント

  • コストの半分以上が「大規模施設」に集中
  • 老朽化対策は避けられず、選択と集中が必須

公園事業の変革アクションと課題(縦割り構造)

公園事業の変革アクショングラフ

主な課題(4点)

  1. 誰もが使いやすい公園づくり(子ども・高齢者・子育て世代)
  2. 観光・交流拠点としての魅力向上
  3. 継続的・効率的な維持管理
  4. 利用が見込めない公園・施設の集約・再編

今後の取組(段階別)

短期(年度内)

  • 市民ニーズ調査(アンケート・WS)
  • マーケットサウンディング
  • 利用実態・老朽度調査
  • 先進事例の情報収集

中長期(3〜10年)

  • 意見を反映した公園再整備
  • Park-PFI 等の民間連携
  • 管理体制の再構築
  • 集約・再編・機能転換の実施

構造的な問題

  • 調査・管理・活用が部局ごとに分断(縦割り)
  • 横断的な意思決定・戦略設計が弱い

全体まとめ

  • 北九州市の公園は 「数・量」は全国上位
  • 一方で
    老朽化 × 維持費増大 × 利用の偏り が大きな課題
  • 今後は
    「全部守る」から「選んで活かす」へ
  • キーワードは
    再編・民間活用・市民参加・質の向上